<ペリカンの疑問 高齢者施設のこと~!>

今日でニュースを見ていたら…
有料老人ホームに入居した高齢者が誤嚥性肺炎で入院。
3か月間、退院出来なかったらしい・・・。
そしたらそこの施設から家族に「退所して欲しい」と遠回しにやんわりと言われたとの事。
看取りまでしてくれんのとちゃうんか~い。「終の棲家」と選んだのに!!
…で「退院直前にホームから正式に退去を勧められた」と書いてありました。(?_?)

ペリカンの知っている有料老人ホームは看取りまでしてくれるし入院しても家賃さえ支払えば問題なく。
定期的に病院へお見舞いの行き病状確認をして、ペリカンとの連携も取ってくれます。

退院が近くなると「退院前カンファレンス」と言って病院の担当者(担当医、ソーシャルワーカー、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など)が、
入院中の情報や退院後の生活の留意点など説明し情報の共有をするのですが、その時も施設からサービス提供責任者のヘルパー、看護師等、ペリカンと同行して
説明を聞き退院受け入れ準備をしてくれます。

カンファレンス終了後、施設に戻りお部屋の掃除をして布団を天日干しにして利用者が退院して帰ってきたらすぐに自室のベッドで休めるように準備して待っていてくれます。
一旦、契約して「看取りまでお世話します。」と決まったのだから当たり前ですよね?
さらに、最後のお別れが近づくと看護師がペリカンに「ご挨拶しておいたら?」と耳打ちしてくれます。そうなんです。看護師は未来が看えるのです。すご~い!
介護職員も最後の最後、看取りの時「私の勤務の時を選んでくれてありがとうございます」「旅立ちに立ち会わせてくれてありがとうございます」と言う気持ちで、
関わってくれます。痛み無く苦しみなく穏やかに「終の棲家」から旅立ち、残された家族にも思いが残らない様に関る事が出来るのです。ありがたいです。

ペリカンにとってこのニュースはびっくり!!本人や家族の事を考えると不安だったと思いますヨ。
そりゃ~恨みごとの一つでも言わないと気が収まらないのも当然です。でも…この様な施設が多いのも事実です。残念ですが・・・。”(-“”-)”
みなさま!良い施設、良いケアマネを見つけましょう。\(^o^)/

PS:日本でも鵜飼と呼ばれ用いる鳥は「鵜」を指すけど、水鳥を使った漁をペットとして飼育していたペリカンを用いる事もあったらしい。(^-^)
人になれ主人のもとに魚をもってこされる程、躾が出来たらしい。でもペリカンが大量に魚を食べてしまい漁場を荒らすんだって(笑)許して~!

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