ペリカン報告→第3回サロン開催。

R3年6月19日(土)11:00~18:00
若年性認知症のカフェを営業致しました。
本日より「全国若年認知症大会in東大阪」の例会も開催していきます。
みんな初めての事なのでワクワク!(^^)!ドキドキ(*’▽’)
また、ご報告しますね~お楽しみに~(笑)

さて、本日のお客様は、
地域包括支援センターの職員の方や、ケアマネの皆さん、大阪聴力言語障害者協会の方などが来てくださいました。
興味を持ってくれてありがとうございます。

大阪聴力言語障害協会の方は手話での会話のため、手話を覚えたての方々はドキドキで手話表現をしていました。
協会の方に「上手い上手い」とほめてもらい嬉しかったようです。

毎月第4(水)に18:30~みんなで手話教室を開催してます。
そこでみんな集まって練習しています。近々のテーマは「新型コロナウィルスの感染予防について」の冊子を用いての手話表現と、
症状の聞き取り練習です。日々の練習が今日試されて・・・皆さん嬉しそうでした。(#^.^#)

聴力言語協会の中でも「認知症の問題」はあります。情報量が少なく正しい病気の知識が欲しいと言われます。
今後は、このサロンから定期的に情報提供をさせてもらう事になりました。お役に立つと思います。
昔から手話は手を動かしますから右脳左脳両方使うので物忘れは少ないと言われますが・・・本当かナ?

最近は聴覚言語障害者も認知症の診断を受ける方もいるから一度、聴いてみよ~。「エビデンスの確認」ですね~(笑)
病院の診断も、会話が出来ないから認知症だとか、意思疎通が出来ないから認知症と診断されてしまわれる方がいます。
通訳を介して手話で会話をしたらかなり能力の高い方もいます。聴覚言語障害の特性を知ってほしいです

PS:手話表現て・・・。
「聞く」「聴く」「効く」「訊く」「利く」。同じ「きく」でもそれぞれの表現方法が違います。
最近ではお金を「使う」表現と、物などを「使う」表現が同じ表現になってしまいつまらない手話表現です。( ;∀;)
音声言語も新しい言葉がでて広辞苑などに載るようになると言い方が変わってしまうように手話も変わるのね~。
日本手話が好きなペリカンは何故か寂しい。日本語手話とは違うんです。

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