<聴覚言語障害者に関わる件…これでいいの?>No2

No1からの続きです。

R3年6月9日(水) 18:00
ペリカン、ようやく交番到着。

その場には3人の警官と地域包括支援センター職員。
Rさんへの体調確認を手話で行う。(警官、初めて手話が必要な方と理解する)
Rさんに「大丈夫?歩ける?」と聞くと「大丈夫!何故ここへ連れてこられたのか?」と聞くので「道に座ってたでしょう?」
「そばを通った人が心配してここへ連れて来てくれました」と説明。「そうか~」とRさん。警察の書類にケアマネとしてペリカンがサインする。
同時にペリカンは主治医のクリニック連絡し受診させて欲しいと依頼。

18:30
主治医のクリニック着
診察と採血をしてもらう。次回6/16(水)10:00~受診予約
この間、地域包括支援センター職員も同行してくれる。
Rさんを自宅まで送り帰社。

19:57
帰社後、民生委員に連絡する。本日の経緯説明し申し訳ないが6/15に「明日6/16(水)クリニック10時行く」
「ペリカンが迎えに来る」とのメモをRさんの玄関ドアのポストに入れて欲しいと伝える。民生委員了解。
(連絡手段なく自宅にはFAXも無い。携帯電話になれた我々は困る)(;’∀’)

20:15
帰社後、腹が立って気が収まらないペリカンは行動に出る!!!
福祉事務所へ「誰が一晩警察で泊める」と言ったのか?「誰が福祉事務所に身元引受人になってほしいと言ったのか?」
返事くださいと書いてFAXする。

2021/06/10(木)  10:15

福祉事務所 手話通訳者より連絡入る。
事実確認として初めの通報から経緯を説明して欲しいと言われる。今頃なんですか!”(-“”-)”福祉事務所内でする事でしょう?
しかし、今後の検証のためにと思い詳しく説明する。

ペリカン:「手話通訳者と話すため福祉事務所に電話を入れるが通訳者が他の電話中のため福祉事務所職員と話す。
交番でRさんが保護されていると警察からペリカンに連絡が入ったが今動けないので走ってくれないか?」と依頼。
(この会話中では職員は自身が動く事は全く考えていない気の抜けた返答)ペリカンが「動けないから手話通訳者の走ってほしい」と言っているだけ、
Rさんの体調→交番警官:「息苦しさや倦怠感は見られない、意識もあり救急車要請するほどでは無い」との事。
福祉事務所職員:「福祉事務所対応を相談するので暫く待っていて下さい」と電話を切る。
その後、福祉事務所の障害福祉の係長より電話がペリカンに入る。
その時の会話内容:
「警察署と話しました。福祉事務所は身元引受人にはなれません」「一人暮らしで帰宅しても安否確認が出来ないから警察署で、
一晩泊まらしてもらいます。」ペリカンが「えぇっ!コミュニケーション支援はどうするのか」と聞くと…、
警察にも通訳派遣制度があるのでそちらを使いますとの返答。(では一晩泊まった明日の朝は?誰がどうするのか?)
・・・説明終り。

ペリカンとしては:
誰が身元保証人になってくれといった?
一晩、警察で面倒を見てくれると誰が言った? なぜ、道端でしゃがみこんでいて警察で泊まるのか?意味が解らない。Rさんの気持ちは?
人権侵害も甚だしい。福祉事務所にそんな決定権があるのか?職権乱用!違う?ひどい。
自分の親がそのような扱いを受けたらどう思う?高齢独居で身寄りのないRさんだから軽視したのか?それが障害福祉のすることか?

さらにか係長!高圧的な態度で「福祉事務所は身元引受人にはなれません。警察署と話して独居の為、自宅に帰り状態が悪くなると困るので、
警察署で一晩泊めてもらう事になりました。コミケュニーションは警察が派遣します」とペリカンに言放った。
この時はむかついたが反論せずに交番に向かい走っていたため時間が急くので電話切る。怒心頭ヽ(`Д´)ノプンプン!

上記が福祉事務所の手話通訳者に話した事です。その後・・・、

同日 15:34 
係長より電話あり昨日のペリカンのFAX内容についての返答。
「警察が保護したら警察が責任をもって対処するのが普通です」え~!!!信じられん。
「福祉事務所と警察署が連携などは取る必要は無い」という。終わったナ。福祉事務所アホヤ(@_@)
係長:「反対に聞きたいですが・・・どうしたら良かったのですか~?」…。
ペリカン:「本気で聞いてるの?それともペリカンに対する嫌味?で言ってます?」
「いえいえ……福祉事務所としてどの様に対処したらよかったのですか?」これが係長の言う言葉か?ありえない。開き直り!!

15:50
警察署へペリカン出向く。

警察署 保安係 N氏面談申し入れる。直接会って事実確認を行う。
併せて昨日の福祉事務所とのやり取りを確認する。
「4:40 通行人がRさんを交番へ連れてくる。道端でしゃがんでいた様子。意思疎通が出来ず困っていた。」との記載です。
以降、報告内容を読み上げるが…、
「警察は一晩泊まってもらうなんて言わないし泊まってもらう場所も無い。」
「身元が分からなければどこか窓口に繋げるのは当たり前です。東大阪市には8件ほど一時保護施設があるから」
「しかし福祉事務所は未だ開いていたし・・・、閉庁時間前だから断られたと思っています。」

今後は保安係で保護カードを作り今回のような時の対応を速やかにできる様に作成します。(警察は検証終了)

16:14 電話にて地域包括支援センターへ連絡 
再度「ケース会議開催依頼」する。地域包括支援センター日程調整させてもらうとの返事。

以降、次回へつづく ^^) _旦~~

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