福祉事務所からの紹介でペリカンに依頼が来た。
Rさん:高齢90代、独居、聴覚言語障害(母語は手話)そのため近隣とは挨拶程度の関りのみ。
去年の夏に熱中症で道端で倒れ緊急搬送の経緯有。そのため介護保険利用で手話のできる担当ケアマネとしてペリカンが付く。
※R03/05/11(火)10:00~個別検討会議開催 (多職種連携での見守りの共有をする)
(参加者;福祉事務所係長、手話通訳者、基幹型地域包括支援センター、地域包括支援センター、CSW、担当ケアマネ)
以上がペリカンが担当になった経緯です。(*^^)v
今回の件は、時系列に書いていきます。
ペリカンの感情移入もありますが・・・ご勘弁の程
R3/6/9(水) 17:09
地域の警察より着信履歴あり。⁉
(介護認定調査中だが、警察からの数回連絡があったため途中で、対象者に事情を伝え電話をかける)
17:10
警察署へ連絡入れる。
内容:
ペリカン担当のRさんが道端でしゃがみこんでいるのを通行人が見つけ交番へ連れてきた。
ケアマネのペリカンの名刺が入っていたので連絡したとの事。。ペリカンが警官に「体調は?」と聞くが、
コミュニケーションが取れないので解らないとの返答。
「しかし救急車を呼ぶほどの事では無い」と警官の判断。「至急、用事を済ませて伺います」と返答する。
17:15
福祉事務所へ電話連絡し手話通訳者をお願いする。手話通訳者に経緯を説明。
ペリカンが「今、介護保険の認定調査中のためコミニュケーション支援のため交番まで行ってほしい」と依頼。
「上司と相談する」との事で返電待ちとなる。(嫌な予感がした・・・)
17:20
地域包括支援センター連絡
交番での経緯説明し併せて「ケアマネが認定調査中」と伝え、
終わり次第行くので先に交番へ出向いて欲しいとお願いする。施設長と相談し返事するとの事。
誰もかれも返事待ち!自分の裁量で動けないのか!と思いながら電話を待つ。(*´Д`)
17:36
ペリカンが福祉事務所へ電話するが、17:30、すでに閉庁のため留守電アナウンス。
17:38
福祉事務所の係長より連絡入る。
その係長が言うのには、「警察署と話しました。福祉事務所は身元引受人にはなれない」「一人暮らしで帰宅しても安否確認が出来ないから、
警察署で一晩泊まらしてくれる事になりました」ペリカンが「なんで?そんなことに!では、コミュニケーション支援はどうするのか?」と、
聞くと警察にも通訳派遣制度があるのでそちらを使いますとの返答。(では一晩泊まった明日の朝は?どうするのか?)
全く交番へ行く気配なしの福祉事務所。言い合いする時間も惜しくペリカンは交番へ急ぐ。
通訳派遣制度なんか警察が要請するか!馬鹿野郎でございます。
17:41
地域包括支援センターに再度連絡入れる。
「福祉事務所が勝手に一晩泊まらせる警察と話が決まった」との事だがペリカンとしてはどうしても迎えに行きたい。
先に交番に行ってそこで、Rさんを何処へも連れて行かないで待っててもらって欲しいと依頼。地域包括支援センター職員了解。
17:46
さらにペリカンは警察署 生活安全課 Y氏へ電話を入れる。
交番と福祉事務所のやり取りの経緯説明する。
「福祉事務所と警察署が相談して泊めてもらう事になったようだが、迎えに行くので交番から動かさないで欲しい」と頼む。
「地域包括支援センターの職員が行き、遅れてペリカンが伺いますので・・・!」と言うと…、「一晩預かるなんて言っていません」
「福祉事務所はいい加減ですな~警察がそんな事言うはずない」と返答。
それを聞いて一安心、ペリカン→交番へ向かう。(この時点でペリカンが福祉事務所の言う事を真に受けて迎えにいかない場合、Rさんはどうなったのか?)